社員の働き方 - 川鰭 泰洋さん

川鰭 泰洋
イノベーション事業部 Master Business Architect
大手外資系コンサルティングや創業したコンサルティング会社などで、⼈事や法務ほか幅広い視点を含めた経営⽀援・事業再構築を行ってきました。西村さんから協働の声かけをいただき、DNTIに参画。皆で共に新しいワークスタイル、新しいバリューを作っていきたいと考えています。
自⾝は神奈川県茅ヶ崎市に住み、サーフィンと仕事が隣にある暮らしをしています。⼈生を楽しむことこそが、クリエイティビティを⾼め、良い仕事を生み出すことにつながると考えています。
KAWABATA
8:00
毎朝、まずは海へ
自宅は神奈川県茅ヶ崎市にあり、海から歩いて10分弱。家からウェットスーツを着て波乗りに行くことができる環境にあります。
「波に乗る」というのは大いなる地球と取り巻く宇宙の中で作られる⿎動に抱かれるという、極めてスピリチュアルな時間だと考えています。スピリチュアルな環境で過ごすサーファーにアーティストが多いように、ビジネスマンがアーティスト的感性を求められる昨今では、極めて必然的な活動だと認識しています。
KAWABATA
12:00
昼食は家族と一緒に
あまりご飯を作れる技量がないため、いつも感謝しながら家族が作ってくれる食べ事をいただいています。麺好きな家族のため、近くの美味しいラーメン店に行くことも。B級グルメ巡りは、趣味でもあります。
13:00
午後から仕事を開始
仕事を開始するのは午後からです。
主に、新規事業開発や売上拡大実践に向けて、オンラインで打ち合わせを行うことが多いですが、ZOOMやSlack、Trelloなどを活用し、社内外とスムーズに連携をとっています。
フリータイム、フリーロケーションの働き方で心がけているのは、クイックレスポンスすること。波乗りの時間など「自分の時間」に反応できない分、仕事の時間においては、全力で対応するようにしています。
KAWABATA
18:30
夕食後は、21時頃まで仕事を
夕食後は基本的に時間の制約を設けずに仕事をします。ダラダラとするという事ではなく、様々な観点から調べ物をしたり、異なる仕事からインスピレーションを得たりなど、アイデアを生み出すクリエイティブな時間です。
波乗りと一緒で、良い波に乗っている時は極力乗り続けますが、乗れない時はあっさりと諦めることもあります。仕事でも、自分のリズムに正直に反応するようにしています。
たまに相棒が画面を覗きに来ます(笑)
WORKSTYLE
INTERVIEW
Q: フリータイム・フリーロケーションの働き方で、心掛けていることは︖
即レスポンスと、自分の時間のセルフマネジメント。
自分の時間は自分でコントロールし、コミットしたことはしっかり期待に応えること。そして、アウトプットは自⼰満⾜ではなく、期待している相手の期待に応えるタイミングで、期待しているレベルで回答することを心掛けています。
Q: この働き方の、快適と感じる点は︖
海が生活の中にある環境で働けること。東京で働く空気とは違い、程よく「ゆるむ」状態でいられます。
「波乗り」は、自然の大きな力の前で⼈間の小ささを実感できるため自ずと「謙虚」になり、小手先でどうにもできないことを実感し「大局的に考える」ことができるようになります。また、「 瞬発力・勇気・準備」の3つを意識するようになります。来るべき波に乗るには、勇気と瞬発的なパワーが必要ですし、何より日々波がなくても海に⼊りトレーニングして⽔に馴染んでおかなければ、乗りたい波に乗れないのです。
Q: 休日は何をしていますか︖
波乗りのほかには、ゴルフ、スノボ、B級グルメの食べ歩きなどをしています。「世間の休日」は仕事に集中し、「自分の休日」は他の⼈が働いている日に、ずらしてとっています。
Q: DNTIの面⽩さ・今後取り組みたいことは︖
DNTIには多様なタレントがおり、新しいスタイルにどんどんチャレンジするところが良いと思います。
私自⾝は、関わる事業構築がなんであっても、「三方良し」を実現すること、本当の意味で、多くの企業を助ける救世主的な存在になりたいと考えています。