株式会社DNTI

会社が出来ていく瞬間の
醍醐味を味わって

COO兼CFO根本とBusiness Architect野村がDNTIの企業風土や入社の経緯などについてざっくばらんにセッションをします。
野村:根本さんとは本社で何度も顔を合わせていますが、じっくりお話しするのは今回が初めてだと思います。まず一つ目のご質問ですが、根本さんはどのような理由でDNTIに参画されたのでしょうか?前職の大手外資コンサルファームからスタートアップの役員になられるのは凄く勇気のある決断だったのでは思います。
根本

参画した理由は、定年を意識した際に会社ではなく再度マーケットに出て新しい事をしてみようと考えたのがきっかけです。私の前職である日本IBMは60歳が定年なので、2021年の3月で定年の年齢だったのです。前職では大手自動車メーカーのPMO案件を5年ほど担当していたのですが、定年直前の59歳の時に丁度その案件がひと段落しまして。定年までの1年間で何をしようかなと考えた際に、たった1年だと会社的にもお客様的にもなかなか次のお話しをしにくいなと考え、マーケットに出て新しい事を始めようと考えたのがきっかけです。
その際、偶然にも知人を通じて社長である西村さんと食事をする機会があり、そこでお誘いを頂いて今に至ります。

根本秀人
COO/CFO
野村 知司
Business Architect
野村

ありがとうございます。やはり、案件ひと段落した際に次何やろうかと考えますよね。私も案件ひと段落した際に転職を考えたので、理由は違いますが、何となくわかります(笑)。ちなみに実際にDNTIで働いてみてどのように感じますか?

根本

「今まさに会社ができていく瞬間なのだな」とよく感じます。私の肩書きはCFOですが、立ち上げたばかりでルールも枠組みもないので本来CFOの職責ではないことも多くやってます。ただ、この何でも屋のように様々な事を行うのが自分にあっているなと思い、やりがいを感じます。統制のとれた大きな組織になると自分の職責でない事を実施するのは難しいので、やはりそれが今ならではの醍醐味かなと感じています。

野村:私も前職は大手ファームにいたのでよくわかります。今私はデリバリーやPM、アーキテクトと様々なものを同時並行で体験させて頂いていますが、前職ではありえないなと感じます。手を挙げるとやらせて頂けるのが同じく醍醐味だなとつくづく感じます。最後にDNTIの今後に関してお聞かせ頂けますか?
根本

まずは3年間で会社をどこまで拡大しながら維持できるかが勝負だと思ってます。社員数50人、次に100人、次に150人とドンドン大きくしながら、DNTIというコーポレートブランドを浸透させていくかが重要だと考えてます。コンサル業界のマトリクスでDNTIという新しいポジションを築けたら嬉しいなと思ってます。

野村

私も同じ目標に向かって貢献できればと思います。多くのメンバーが増えて、会社としてできる事が増えていけば最高に楽しいですしね。もっともっとDNTIを拡大していきましょう!

本日はありがとうございました。