会社が出来ていく瞬間の
醍醐味を味わって
参画した理由は、定年を意識した際に会社ではなく再度マーケットに出て新しい事をしてみようと考えたのがきっかけです。私の前職である日本IBMは60歳が定年なので、2021年の3月で定年の年齢だったのです。前職では大手自動車メーカーのPMO案件を5年ほど担当していたのですが、定年直前の59歳の時に丁度その案件がひと段落しまして。定年までの1年間で何をしようかなと考えた際に、たった1年だと会社的にもお客様的にもなかなか次のお話しをしにくいなと考え、マーケットに出て新しい事を始めようと考えたのがきっかけです。
その際、偶然にも知人を通じて社長である西村さんと食事をする機会があり、そこでお誘いを頂いて今に至ります。
ありがとうございます。やはり、案件ひと段落した際に次何やろうかと考えますよね。私も案件ひと段落した際に転職を考えたので、理由は違いますが、何となくわかります(笑)。ちなみに実際にDNTIで働いてみてどのように感じますか?
「今まさに会社ができていく瞬間なのだな」とよく感じます。私の肩書きはCFOですが、立ち上げたばかりでルールも枠組みもないので本来CFOの職責ではないことも多くやってます。ただ、この何でも屋のように様々な事を行うのが自分にあっているなと思い、やりがいを感じます。統制のとれた大きな組織になると自分の職責でない事を実施するのは難しいので、やはりそれが今ならではの醍醐味かなと感じています。
まずは3年間で会社をどこまで拡大しながら維持できるかが勝負だと思ってます。社員数50人、次に100人、次に150人とドンドン大きくしながら、DNTIというコーポレートブランドを浸透させていくかが重要だと考えてます。コンサル業界のマトリクスでDNTIという新しいポジションを築けたら嬉しいなと思ってます。
私も同じ目標に向かって貢献できればと思います。多くのメンバーが増えて、会社としてできる事が増えていけば最高に楽しいですしね。もっともっとDNTIを拡大していきましょう!